お隣の奥さんが、ときどきキッチンにある電器鍋に 豆とスープをたくさん入れて置いてあるのを目にしてました。 ときどきかき混ぜるだけで放置なのですが、半日ほどするとできあがってるみたいでいい香りがしています。 そのときは「ふ~ん便利だねぇ^^」と思ってましたが・・・・
ある日ステーターブラザース(アメリカのスーパーマーケット)に行ったとき、夫が「この肉食べたいよね~!!!」とテンション上げまくりのセール品のお肉を発見しました。(まぁお肉コーナーではいつもですが)
ステーキ肉にしては安いけど・・・?と思ってお肉のカウンターにいた店員さんに聞くと、どうやら煮込み料理用の牛肉で、焼いてしまうと固くなるとのこと。
店員さんは、親切にその肉の料理法まで教えてくれました。
(お水は一切入れず、TACOの素と唐辛子を何本か入れてひたすら”クロックポット”で煮込むというもの)
結局そのお肉を買って、お隣さんにそのクロックポットをお借りすることになりました。
お隣の奥さんが言うには、「お肉とお水と、お酢とスパイスを入れて煮込むといいわよ~」。
ちょっとステーターの店員さんと違うレシピみたいだけど、まあ料理法は一つじゃないもんねぇ。
・・・というわけで、私がとった方法は「お肉とTACOの素と赤唐辛子とスライスガーリックを入れて煮込む」になりました。 (お水を入れないと、テフロン加工ではないお鍋に焦げ付きそうな気がしたので)
でも、夫はそれが店員さんのレシピと違うので猛反対。 「何で水いれちゃうの!?」「もう失敗じゃん!」
とか。
でも、世の中のお料理をしないダンナ様たちに言いたい。「お料理が完成して、”これまずいっ!”ってなる前に”失敗じゃん!”って禁句です・・・。」 お料理はいつも冒険の要素が欠かせないと思うのです。^^; 時々、新しい味の追求もしたほうが面白いじゃないですか☆ まぁ失敗もあるんですが。
一晩煮込んだ結果はというと、お肉も柔らかく仕上がって焦げ付きもなく、味も美味しくできたので夫も大満足。
”失敗~”のことはもうすっかり忘れて食べてたので、まぁいっか。(-3-メ)
クロックポット、あるととても助かりますね!もう絶賛。
オーブン料理同様、入れてほったらかしにするだけで出来る&手間がかかった料理(のような気がする)にも見えるし・・・電気代がちょっとかかりそうなのは欠点ですが、それ以外はお手入れも簡単だしとにかくお店のシチューみたいなお肉が食べられるのは魅力的です。
お仕事しながら子育てしてる、お隣の奥さんが活用してるのもうなずけます。 うちも、これが一台ほしくなりました^^ (価格も$30前後からとお手ごろです)
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