2009年8月21日金曜日

夏のインターン、終了!

前回もちょっと触れましたが、夫のインターンが本日無事終了しました。
思えば約8週間くらい・・・かな?よく毎日あのフリーウェイを行って帰って来れた!ということにとてもほっとしています。
夫は時々、”帰りに眠気が襲ってきてあぶなかった”と言っていたのでやっぱり結構無理してたんだろうな~とは思いました。いやぁ何事もなくてよかったよかったです。


それに加えて今回のインターンでの仕事が認められ、会社の上層のかたの前でそれについてプレゼンをさせてもらえるという嬉しい機会をいただきました。それは滅多にないことだそうで、頑張って会社に喜んでもらえるお仕事をしたんだなぁと思うと、私もうれしかったです。
寝ずに前日の夜もエクセルなどで表を作っていた姿は、珍しくちょっとサラリーマンっぽくて?違和感アリでした。その後寝言でもプレゼンの練習してたっぽいです。う~んエライ。(でも、それしちゃうと余計疲れるんですよね・・・^^;)

無事にそのプレゼンも終えて帰ってきた夫はさすがにちょっとお疲れ状態でしたが、よいお言葉を頂いたそうで充実した顔をしてました。 

いろいろ大変だったけど、とりあえずお疲れ様。何も特別なものはない(笑)けれど、気持ちはお祝いモードです。
またすぐに秋のセメスターが始まるので忙しくなりますが、それまではしっかり休んで英気を養ってほしいなぁと思います。


夫もそうですが、就職を探している学生さんはみんな、卒業まで気の抜けない日々がつづきそうですね・・・。 体調には気をつけて、うちも最後まで頑張りたいです。

2009年8月14日金曜日

夏休みもそろそろ終りかな~

気がつけば、八月もすでに半ば。
こちらに越してきて一年が経ちました。

暮らしに慣れたかといえば慣れたといえるのでしょうが、ほとんど日本人のお友達と
外に出る感じなので、日本に居る時の方がもうちょっと英語を話したり聞いたりしていた機会が多いような。
(夫のお友達と一緒に過ごす時が長かったせいかもしれません)

日常生活はといえば、ハウスシェアで新しく越してきたお隣さんの若者の騒ぎっぷりにアメリカの若者の
現状をかいま見たりして・・・すっかりそちらは慣れました。
部屋を暗くして、レーザーか何かでディスコ状態に(笑)そしてたいてい男の子や女の子が混じって大人数で集まって、ビデオゲームしたりゴハンを作ったり。楽しそうですが、後片付けや気遣いなどはどうやら無縁の様子。(そこが問題☆)

でも、話してみるととても良い子たちで(住人は男の子)話せば解ってくれるし、漢字のタトゥーを入れたんだけど、合ってる?と見せてくれたり。 
ちなみに中国語で音楽是神と入ってました。Music is Godだね、と言ったらとてもうれしそう&ホッとした様子でした。本当に合ってるか心配だったのね(笑)


夫はまだもうすこしインターンも残っているので深夜までうるさくされるのはちょっと大変なので、お隣さんにお話しして協力してもらっています。後片付けも皆でしてくれるようになりました。
おかげで夜10~11時には静かになりました^^ しかし、学校が始まってからがまた心配です・・・。


夏休み、のこりもう少しですが、楽しく過ごそうと思います。
今週末には三度めのリトルインディアに行く予定・・・。また暫くはインドメニューが続きそうです^0^;

2009年8月7日金曜日

White Light/Black Rain

TVで映画を見ていてそのまま点けっぱなしにして他の事をしていたのですが、
ふとTV画面に目をやると日本の風景が・・・

日本の若い人たちに、”1945年8月6日になにがあったか知っている?”という質問を繰り返していました。
ほとんどの若者が知らないと回答していました。
恥ずかしながら、私も8月6日に(広島に)原爆投下があった日ということは記憶していますが、それが何年だったのか、ときかれれば答えられなかったです。


この番組は何なのかを見てみると、タイトルは"White Light/Black Rain"。
スティーブン・オカザキという日系3世の監督が2007年に発表した映画だそうです。

ドキュメンタリーの手法で、被爆者の方がた十数人と原爆を落とすのに関与した4人のアメリカ人のインタビューが語られていきます。あわせて文字によるデータと当時の記録映画が挟まれて、淡々と、けれども痛々しい原爆後の日本の様子が映しだされます。
「はだしのゲン」作者ご自身もこの映画でご自身の経験や描いたいきさつなどを語っておられました。


原爆の被害にあったかたがたの傷痕ややけどのあとの様子の映像がなまなましすぎて、もしかしたら放送されにくいのかもしれませんが、だからこそ今を生きる私達が目をつぶってはいけないのかも知れません。
日本でもこのような番組をしっかり放送すべきではないのかなと思いました。
私が子供のころは、こういう真面目な番組もちゃんと放送されていたのにな~と、日本のTVを思い返して少し残念に感じています。