ラベル 映画 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 映画 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2010年11月14日日曜日

映画:Taken



最近は子育てに疲れて映画どころではない・・・のですが、
そんな疲れもぶっとばして一気に見てしまう映画に出会いました。

その名は、”Taken"(邦題は”96時間”)。主演リーアム・ニーソン、製作・脚本リュック・べッソン。
一月に公開された映画らしいのですが、私はタイトルも内容も何も知りませんでした。

拉致された娘を助けようとバッタバッタと立ちはだかるものを全てなぎたおして進むお父さん・・・というシンプルなストーリーですが、息つく暇もなく見てしまいます。
凄惨なシーンもあるのであんまり疲れたときにはおススメできる映画ではありませんけれども、ハラハラしたい!という時にはもってこいの映画かもしれません。

2010年8月15日日曜日

トイストーリー3

トイストーリー3観ました。

なんだかもうおもちゃ捨てられなくなってしまうではないですか~~~~((((T0T)))))
そして、よみがえる昔の自分のおもちゃの姿・・・

誕生日かなにかで当時CMなどで大流行していた、”スピカ”というバスケットに入ったハムスターのぬいぐるみ。これを買ってもらってからというもの、いつも一緒に持ち運びとうとうぼろぼろになるまで大切にしていた記憶が。

たしか小学校高学年くらいになって、何回も修理(中身をつめなおしたり)したそのぬいぐるみを「もう充分でしょ」と母に言われて、納得して処分にだしたときのことを思い出しました。ウッディたちがゴミ処理場で処分されそうになる場面を見て、ぎゃ~っと思ってしまいました・・・。


でも、アンディもそうだけど離れがたいくらい大切にできる・記憶に残るおもちゃを、自分の子にも与えてあげたいなとしみじみ感じました。
誰にでもあるおもちゃの思い出を思い出させてくれる、いい映画でした^^

2010年4月9日金曜日

インドいんど。

もうとっくに産まれるかとおもいきや、予定日はまだですがまだまだ産まれず。
ということで、安定期で日本に帰ってきた頃から夫と一緒に胎教ついでにと見ていた、インド映画にしばらくはまってました。


日本で有名なのは、あの”ムトゥ踊るマハラジャ”。もう日本公開から十年以上経ちますか。
タミル語で作られた映画なので、”タミル映画”というジャンルになります。

               
                   ↑キャッチフレーズは"Super Star"、ラジニカーント。

・・・・で、当時から何で主人公がおっさんなのかと疑問でならなかったのに、いつの間にかムトゥを演じたおっさん(失礼)、ラジニ(Rajinikanth)の映画をいろいろ見せられているうちに、違和感ないどころかすっかり楽しんで見られるようになりました。
(その後、ラジニは、おっさんではなくおじいさんだと判明。御齢61歳。すごいのはお肌がきれい・・・というか、シワが少ない!若さを保つ為に、半年くらいアシュラムに篭ってものすごくヨガの鍛錬をつんでいるそうな(夫談)。すごいなヨガ効果。)


それに続いて夫のおススメ俳優さん、ヴィジャイ(Vijay)の映画を見ることに。
同じくタミル映画で活躍中、見た目はやっぱりおっさんです・・・というか、パパイヤ鈴木によ~く似ています。でも、タミルではすごく人気のある俳優さんなんですよ。
                   ↑”タミルの美しき息子”(すごいキャッチだね・・・)、ヴィジャイ。
タミル映画では、アクション・お笑い・涙・恋愛・ダンスと、一本の映画に盛りだくさんの要素が入っているのが特徴らしいのですが、中でも沢山の人数で豪華衣装を付けて踊るダンスシーンや、そのシーンだけ海外ロケのダンスシーンなどが見所だったりします。
ハリウッド映画とは全く別物として(笑)、楽しめる映画です。

最近では、すっかりこのタミル映画のダンスシーンが子供の胎教になってたりして・・・
youtubeなどでは英語字幕ありのものが出ていますので、私でも意味は理解できたりします~^^



カレーを食べながらタミル映画を見ていると、ムダにインド料理屋さんに来ているような気分にひたれること請け合いです。
いつ出てくるかわからないけれど、お腹にいる間にすっかりタミル映画のリズムが子供にうつってしまったような気がしますT0T ここはモーツァルトに助けてもらわねば!
ちょっと将来が心配になってきましたが、日本語も英語もタミル語も理解できるようになってくれたら一番いいなと思います~

2009年8月7日金曜日

White Light/Black Rain

TVで映画を見ていてそのまま点けっぱなしにして他の事をしていたのですが、
ふとTV画面に目をやると日本の風景が・・・

日本の若い人たちに、”1945年8月6日になにがあったか知っている?”という質問を繰り返していました。
ほとんどの若者が知らないと回答していました。
恥ずかしながら、私も8月6日に(広島に)原爆投下があった日ということは記憶していますが、それが何年だったのか、ときかれれば答えられなかったです。


この番組は何なのかを見てみると、タイトルは"White Light/Black Rain"。
スティーブン・オカザキという日系3世の監督が2007年に発表した映画だそうです。

ドキュメンタリーの手法で、被爆者の方がた十数人と原爆を落とすのに関与した4人のアメリカ人のインタビューが語られていきます。あわせて文字によるデータと当時の記録映画が挟まれて、淡々と、けれども痛々しい原爆後の日本の様子が映しだされます。
「はだしのゲン」作者ご自身もこの映画でご自身の経験や描いたいきさつなどを語っておられました。


原爆の被害にあったかたがたの傷痕ややけどのあとの様子の映像がなまなましすぎて、もしかしたら放送されにくいのかもしれませんが、だからこそ今を生きる私達が目をつぶってはいけないのかも知れません。
日本でもこのような番組をしっかり放送すべきではないのかなと思いました。
私が子供のころは、こういう真面目な番組もちゃんと放送されていたのにな~と、日本のTVを思い返して少し残念に感じています。

2009年7月29日水曜日

Funny People


公開直前の映画、アダム・サンドラー主演の”Funny People”を観てきたのですが、ポスターなどの雰囲気からあまり期待していませんでした。(すみません><;)
なんか月並みな感じがして・・・。

しかしはじまってみれば映画の冒頭から、!という感じで試写室に笑いが起こり、前半は殆どの場面でもけっこう皆な笑ってたような気がします。スタンダップ・コメディアンのお話しなので、さもあらんという感じです。
後半はストーリー上真面目な展開もあったり、ちょっと冗長に感じる部分もありましたがところどころに笑えるコメントをちりばめてあります。

全体的に、アダム・サンドラーらしい映画だなぁ(好きなので)と。
そして、コメディの場面が命の映画かな、と思いました。
派手じゃないし、全米が泣いた(笑)!超スーパーヒット!というわけではないだろうけれど、思ってたよりは面白かったなぁ~。よかったなと思える映画でした。

彼自身が実際にスタンダップ・コメディ出身だそうです。
当時活躍していたコメディアンの恩恵にあずかってキャリアを築いてきたという経験があるらしく、それがセス・ローガン演じるアイラに重なって見えアダム・サンドラーの自伝的要素もすくなからず含まれているのだろうと感じさせます。


しかし、やっぱりアクションやファンタジーよりも英語のハードルがかなり高い・・・。
私はかなりハードル跳びそこねて、けっこうあちこちの場面で笑い逃してました。
くぅ~、これが聞けてもっと笑えるようになったら、日常もさらに楽しいですね。

大当たりじゃないけど、ハズレじゃないと思える”Funny People"は7月31日から全米公開です。