2010年4月9日金曜日

インドいんど。

もうとっくに産まれるかとおもいきや、予定日はまだですがまだまだ産まれず。
ということで、安定期で日本に帰ってきた頃から夫と一緒に胎教ついでにと見ていた、インド映画にしばらくはまってました。


日本で有名なのは、あの”ムトゥ踊るマハラジャ”。もう日本公開から十年以上経ちますか。
タミル語で作られた映画なので、”タミル映画”というジャンルになります。

               
                   ↑キャッチフレーズは"Super Star"、ラジニカーント。

・・・・で、当時から何で主人公がおっさんなのかと疑問でならなかったのに、いつの間にかムトゥを演じたおっさん(失礼)、ラジニ(Rajinikanth)の映画をいろいろ見せられているうちに、違和感ないどころかすっかり楽しんで見られるようになりました。
(その後、ラジニは、おっさんではなくおじいさんだと判明。御齢61歳。すごいのはお肌がきれい・・・というか、シワが少ない!若さを保つ為に、半年くらいアシュラムに篭ってものすごくヨガの鍛錬をつんでいるそうな(夫談)。すごいなヨガ効果。)


それに続いて夫のおススメ俳優さん、ヴィジャイ(Vijay)の映画を見ることに。
同じくタミル映画で活躍中、見た目はやっぱりおっさんです・・・というか、パパイヤ鈴木によ~く似ています。でも、タミルではすごく人気のある俳優さんなんですよ。
                   ↑”タミルの美しき息子”(すごいキャッチだね・・・)、ヴィジャイ。
タミル映画では、アクション・お笑い・涙・恋愛・ダンスと、一本の映画に盛りだくさんの要素が入っているのが特徴らしいのですが、中でも沢山の人数で豪華衣装を付けて踊るダンスシーンや、そのシーンだけ海外ロケのダンスシーンなどが見所だったりします。
ハリウッド映画とは全く別物として(笑)、楽しめる映画です。

最近では、すっかりこのタミル映画のダンスシーンが子供の胎教になってたりして・・・
youtubeなどでは英語字幕ありのものが出ていますので、私でも意味は理解できたりします~^^



カレーを食べながらタミル映画を見ていると、ムダにインド料理屋さんに来ているような気分にひたれること請け合いです。
いつ出てくるかわからないけれど、お腹にいる間にすっかりタミル映画のリズムが子供にうつってしまったような気がしますT0T ここはモーツァルトに助けてもらわねば!
ちょっと将来が心配になってきましたが、日本語も英語もタミル語も理解できるようになってくれたら一番いいなと思います~

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