2010年4月27日火曜日

産まれました~

予定日を一週間ほど超過して、結局予定通り入院しました。
その日の夜には、促進剤などなにも使用していなかったのですが陣痛らしき痛みが夜半から十分おきくらいに続き、殆ど眠れずじまい。
けれどもそのまま痛みは朝には治まって、点滴投与がはじまりました。


朝からじわじわときいてきて、お昼はすでに気分が悪くてたべられなくなってしまう状態。
だんだんと痛みもひどくなって、合間にやっと半分食べたアイスも戻してしまってT0T ほぼ水のみで過ごすことに・・・・

実家の母がずっとついていて背中や腰をさすってくれていて、後半はあまりの痛みのひどさにかなりの力をこめてさすってくれたため母の手の甲が真っ赤な擦り傷になってしまっていました。(母は何も言わなかったので、途中で気がつきました)
それを見たら、なんかほんとに親のありがたみを感じて、”これは自分も頑張らなくてはイカン!”とあらためて心機一転、陣痛とたたかうことができました・・・・とはいっても、あの痛みはほんとうに痛いですね!!! 予想してたけど、のた打ち回るような痛みでした・・・私の場合はですがT-T


でも、なんだかんだいって準備段階の陣痛室に入って分娩室で出産するまでは、”あれ?”と思うくらい意外に時間が早くてだいたい6時間強で終了。これはやっぱり神頼みのおかげか、ウォーキングが効いたのか・・・☆今となってはとてもありがたいことです~。


思ったのは、女性が出産を経験する、というのはなんだかこれまで普遍的なこととして耳にしてきたけれども、やっぱりそれぞれに一回一回ものすごい痛みや十ヶ月の妊娠中の苦労をして人が産まれてくるんだなぁ~と。そうやってン十億人も人が増えて・・・それってすごいことだなぁと思いました。
しかも、そんなにして生まれたんだから、戦争やなんかで死んだり殺したりしちゃイカン!としみじみ思います。


今は夜泣きやいろいろで身体はたいへんですが、夫とこの子と将来を楽しみに優しく厳しく見守って行きたいです。
しかし、自分はこんな母でいいのだろうかという疑問はいつもありますね・・・^^;

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