2009年7月24日金曜日

VS Can Opener

缶きりとひとくちに言ってもここには日本の梃子式とはちがい、つまみをまわして切る方式の缶切りや、自動(笑)缶オープナーマシンなどを売っています。
日本を離れる前に、缶きりを持っていくかどうか迷いましたがまぁあちらにもあるだろうと考えて、持ってくることはしませんでした。

以前のお隣さんが持っていた缶きり(アメリカ方式の、つまみを回す式)をこれまでは借りていたのですが、今回はお隣さんの引越しに伴って買わなくてはいけなくなってしまったのです。

というわけで、Walmartさんで缶切りを購入。けっこうほかのお店などをみてまわったのですが、生憎どこのお店にも日本方式の缶切りは見当たらず・・・
お隣さんの物で慣れてはいたので、アメリカ方式のものを買ってきました。
さっそく、フィリピンマーケットで買った缶のデザートを夫に開けてもらうことに。

しかし、開かない!穴は開くけど、つまみを回しても空回りするばかりで開かない!
角度や缶へのさし方を変えてみたりしたのに、一向に空きませんでした。1時間ちかく格闘してた気がします。
夫いわく”アメリカに来て、初めて負けた気がする・・・・。”と。
ちなみに、この缶切りはMade in Indiaでした。おほほ。
しばらく、夫に缶切りはトラウマでした・・・・日本に帰っているお友達に日本式の缶切りをお願いすることにして、夫的には当分見るのもヤダ。ということになりました(笑)



後日、なりゆきでインドマーケットで美味しそうなマサラを買ったのでガルバンゾーのカレー(チャナ・マサラ)を作ることになりました。
気がつくと、ガルバンゾーは缶に入ってる・・・
しかし、旦那には頼めないし今更メニューの変更もできない☆というわけで、こんどは私が黙って挑戦。
昔、どこかで聞いた”出来ないと思い込むと出来ない=出来ると思い込めばうまくできる!”という言葉を
むりやり言い聞かせながら缶が開くイメージを頭に浮かべます。

すると、あ~らびっくり!

↑手前のが缶きり。缶に引っ掛けて、上の白いつまみをまわすときれいに切れる・・・はず。だったのに。

↑やってみた・・・ら、ガジガジ!?

まぁ、以上な見た目で出来は良くありませんが、なんとか一周切れました~\(^o^)/
しかし、かなりチカラが要ってやはり使えたものではありません・・・。
はやくお友達が帰ってきて、缶切りを持ってきてくれる日を心待ちにしている最近です。

0 件のコメント: