2009年1月8日木曜日

パサデナのアジア博物館



パサデナに行った目的は、友達が 現在展示されている柳というかたの作品を見たいと言ったところからのようでした。

初めて入ったここのアジア博物館は、展示数も少なくて広さも思ったより大きくなくて意外でしたが、友達も柳氏(デザイナー、柳宗理氏の父)の作品があまりに少なくてちょっとびっくりしてました。
かえってミュージアムショップの方がじっくり見ちゃったりして申し訳ない感じ。^^;
でも、インドや日本、中国などなどアジア圏の美術をざっくり見たいというかたには手ごろな広さといえるのかも知れません。  博物館の中庭に、なぜか日本のお地蔵さん(天和〇年とか鈴木権左衛門とか彫ってある)が展示というよりは置物みたいに飾られているのを見て、なんだかとても気の毒になりました。こんな遠くの国に連れてこられちゃって、誰もお参りに来てもらえないとさみしいなぁ・・・。

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