2008年10月16日木曜日

ボランティア


     ↑左から:パッキングハウス前の通り、パッキングハウス内(2階からの眺め)、西側の通り

☆☆☆★クレアモントのパッキングハウスの歴史(簡略型)
The College Heights Lemon Packing House と呼ばれるこの建物は、現在はレストランや洋服屋、美術館などが入った物になっていますが、もともとは輸出用のレモンを受けて、加工処理・保存して、梱包し出荷するための工場でした。 20世紀はじめの日本に向けたレモン輸出において、ここはパイオニアでした。
1922年に着工、1931、1934年、および1946年に拡大されて行きました。しかし1972年にこの工場は売りに出され、その後は倉庫として使用された時期もあったそうです。現在は4つあったうちの2つのセクションだけが残っているとのことですが、そのノスタルジックな見た目を活かした素敵な商業ビルとして使用されています。★☆☆☆

本日のボランティアは、ボランティアセンターからクレアモントビレッジまでのお散歩でした。
ある者は車椅子を押して、またある者は歩く人を気遣いながら総勢十数名で出かけました。
途中にはArrow Hwy.がある(しかも青信号短い~!)のでかなりの注意が必要ですが、三回にわけてなんとか渡り終えました。

車椅子を押すと感じるのは、歩道の凸凹と道幅の狭さ。   自分で歩いている時にはなんともないのですが、自転車や車椅子の時にはかなり不快に思うことが多かったです。
パッキングハウス周辺は新しいせいか、バリアフリーになっていて歩道も段差がほとんどなく、良いのですが・・・。

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