2008年12月31日水曜日

おでんパーティー&ゲーム

先日、Jさんと他のかたたちがステイしているMさんのお宅でおでんパーティ(と言ってよかったのかな・・・?)が開催されました。

クリスマスらしく、クラシックで暖かみのあるデコレーションでかざられたお家はとてもきれいで美しく見えました。
お家のオーナーのMさんはもう80歳を超えたかただそうですが、この日は鮮やかなグリーンのセーターとラメの入った色合いのきれいなストライプのストールを合わせたコーディネイトで、お家同様、センスの良さを感じました。お話ししてみても、とても気さくで優しいかたでした。 う~ん、こんなお家ならステイしてみたい♪

おでんはJさんとYさんが力を合わせて作ってくださった、まさしく日本の味!!^^
厚焼き玉子と、トマトなどが入っているとこがポイントでした。 トマト、私には意外でしたが、ほんとに美味しかったです~。 でも、一番すきなのは味のよくしみた大根・・・! ご馳走様でした*^^*

その後、Bさんが持参してきてくれたゲーム。 "Hooplah"というタイトルで、カードの内容とダイスの目に応じてジェスチャーやイラスト、言葉などでそれを推測してもらって当てるというようなものでした。
イラストやジェスチャーは爆笑あり、言葉はヒントを出す方が頭をひねる、というようなとっても楽しいゲームでした。  時間も15分ほどと、パーティーにぴったりですね~。

お腹いっぱい、遊んだのもいっぱい。良い一日でした。

Lego Land CA




クリスマスイブの日、Mさんご家族に誘っていただいて、レゴランドにご一緒させていただきました!

レゴ、子供の遊ぶものだと思われがちですが、大人でも十分遊べる クリエイティブなブロックで、私は見るのも遊ぶのも好きです。夫も組み立てパズルなど大好きなので、喜んで出かけました。

エントランスをくぐるとレゴブロック製の巨大なクリスマスツリーが。
園内はミニチュアの町並みや村、ラスベガスのホテル街などが展示されていて、動く仕掛けなどに子供たちが見入っていました。  
アトラクションは、さすがに子供が楽しめるような軽いものが多く、私でも乗れるコースター類やアップダウン系の遊具などがあってよかった・・・。  夫はそれでは物足りなかったようでロボットアームみたいなモノに乗り込んで、ぶんぶん振り回されるアトラクションに乗ってました。(顔はひきつってましたが)

夕方は、イミテーションの雪が降るサービスと、この時期だけの花火が。
冬に、パームツリーと一緒に見る花火というのも、カリフォルニアならでは? とってもきれいでした。

さすがに大人だけで何回も来る・・というところではなさそうですが、初めてのかたやお子さん連れのご家族ならゆったり遊べていいところだと思います*^^* お昼も、Mさんご家族や私たちは作って持っていったので、とても経済的♪ レゴランド特製のアップルフライはしっかり食べて、とても楽しく行ってくることができました。

最後に、Mさん、Mさんのダンナさま、ご家族の皆様。高速の運転お疲れ様でした。大切なひとときに、ご一緒させていただいてありがとうございました!

2008年12月16日火曜日

大学バスケットボール観戦 UCLA対DePaul

土曜日、アナハイムにあるHonda centerで行われるバスケットボールの試合を見に行ってきました。
学校でチケットを呉れたせいか、試験期間中にも関わらず20人くらいのCGU学生さんが集まりました。
車数台に分乗して、いざ会場へ!
              ↑上の方の席は急なスロープで、見やすいけどちょっと怖い・・・。
会場に入ってみると、PSゲームのような(実体験よりゲームが先だったので)景色が広がっていて、おぉ~^0^っと、ちょっと感動。Honda centerは約3万人くらいは入りそうな会場でしたが、当日は入場者数1万4千人超の入りだったそうです。   レイカーズの拠点、ステープルズセンターはもっともっと大きいと聞いて、びっくりでした。
UCLAは地元なので流石にたくさんのファンがいて、チームカラーの水色が圧倒的に席を占めていました。対するDePaulはシカゴからだそうで、ぱらぱらと臙脂色のトレーナーを着たファンが。
私はどちらも応援するぞっと思い、双方のゴールに拍手することにしました^^;
ゲームの方はDePaulも健闘したのですが、UCLAが全般的にリードをして勝利。
UCLAチアリーディングチーム(やっぱり美人が多い!)とブラスバンドがとっても上手で、タイムの時間が楽しみでした(笑)

2008年12月11日木曜日

持ってきて良かった物、そうでなかったモノ

前述の記事から連想で、アメリカに来る時必要だと思って持ってきた荷物の中で意外に必要なかったりしたものがあったことを思い出したので 一応記しておくことにしました。(あくまでも私個人の体験・意見なので、適当に読み流してくださいませ^^;)

渡米前、TVの街頭インタビューで、外国の旅行者に聞く”日本にしかないもので便利な(お土産にしたいもの)アイテムランキング”というのをやっているのを見ました。その当時ふーんと思ってあまり気にしていなかったのですが、こちらに来る前にやっぱり必要かなと感じたものは、買ってきちゃいました。

■持ってきて良かった物
① 入浴用ナイロンタオル。 :やっぱりブラシやスポンジよりも、この感触が良いです♪ インド出身の夫も日本でこのタオルを使用して、今ではすっかり手放せなくなってます。
② 熱さまシート。 :これも、まだ活躍はしていませんが(笑)あると重宝すると思われます。なにより多少の熱がでても、ちょっと安心です。お子様のいらっしゃる家庭にはより必要かと思います。
③ 100円ショップのバインダー、書類ファイル、ポケットファイル類:こちらでは高価で質が悪いです。
荷物に余裕があれば、あるといいかも・・・
④ おはし :デザインがよければお土産にもなるし、来客時 日本食でおもてなししたいときには役立ちます。
⑤ 洗濯ネット類 :特に、ワイヤーブラジャー(男性のかたごめんなさい)用のネットが超役立ちます。
こちらの洗濯機は強いし糸くずも多く付くので、100均等で目が細かいものを選んで購入すると良い感じです。こちらでも売っていますが、むやみに価格が高いです。
⑥バリカン(夫用)、変圧器、PS2 :ヘアカット代(男性はそんなに高くないと思われますが)を浮かせられるため。 バリカンのための変圧器は、我が友PS2にも必須なので(変圧器ないとたぶん一発で死亡です)必要。 (日本で購入したPS2は、同タイトルでもUS製ソフトが使えないので、日本から持ってくるならソフトも一緒がいいです。)

⑦もし女性なら・・・・女性用下着。個人の好みにもよりますが、デザインはよくても着心地の良い素材のものを見つけるのが難しい感じがします。特に、肌触りの良い綿混(すみませんオバサンで)素材や、化繊でも日本のもののようにかぶれない素材のものにはほとんど出会えない気がします。 
ビクトリア・シークレットなどのブランドを探しても、着心地の点では圧倒的に日本のメーカーのものが良い!!と思われますので、女性用下着は日本のお気に入りブランドやいつものお店のものを買うことをおススメします。 男性用は、サイズが大き目なこと以外はこれといって変わらないようです。

⑧さらに女性なら・・・生理用品。消耗品でしかもかさばるので、持ってくるのはどうも?と思いましたが、こちらの製品は値段のわりに質が悪い!機能的でない!と思いました。出来るだけ、当面の分を持ってくるか送ってもらうか、さらに一時帰国の際また日本から買ってくるとかが良いかと思います・・・。
私はとりあえずこちらの製品を使っていますが、長時間席を外せない時などは、絶対!日本製のものがよいです。


■持ってこなくても良かった?モノ。
① (特に夏用の)洋服類、サンダル類 :持ってこなくても・・・というよりは、わざわざ日本から買ってまでは持ってこなくても良いと思った物です。有るものを持ってきて、足りなければこちらで購入が良いと思います。
②洗濯物干し用の道具(名前不明)アルミやプラスチックの枠に、ピンチがたくさん付いているアレ。
外に干してはいけないということらしいので、下着などの室内干し用に持って来たのですが、まず 今住んでいる家には、室内に掛けられるところがなかった(笑)。突っ張り棒は売っているのですが その為にわざわざ買う気はないのでお蔵入り。

■その他思ったことなど

☆PC類はかなり安い! 安価なノート・デスクトップがたくさん売ってます。追加で購入するならこちらで買ってもいいかも・・・(日本語は入れないといけませんが)

☆日本の食品類 :若干高めの値段ではありますが、マルカイさんやミツワさんなどのスーパーで日本の食材・調味料など販売してます。土鍋なども販売しているので、便利。

                                  (他、気づいたことがあれば追加していきます。)(7,May,09追加記事あり)

2008年12月9日火曜日

渡米時のはなし


ホリデーシーズンで、飛行機に乗るかたも増えていらっしゃるかと思います。



それで思い出したのが 渡米する時に詰めた荷物の重量・・・。

以前にも述べましたが、私たちは引越し荷物の発送は一切せずにとにかくトランク・バックパックに詰めて持っていこう!ということだったので 飛行機の無料委託手荷物の重量制限ぎりぎりを目指し、詰めていきました。  
当時のアシアナ航空の制限は、アメリカ線・エコノミークラスならトランク一つにつき23kgまでは無料。23~32kgだと、+3000円(一個あたり)のみ支払えばOKとのことだったので、私たちの目標は一個あたり32kg以内。

私の持っていた中型のトランクにはさすがに32kgはむりだったので、それは23kg以内で詰めることにして 今回は私用にもう一個、制限範囲内で出来るだけ大きなトランクを買い足しました。
夫はインドから来日したときに持ってきた巨大なサムソナイトのトランクがあったので、今度は大きさに自由が利くダッフルタイプバッグで、キャスターが着いたものを購入。 (さらにダッフルタイプは大きさに関係なくエコノミークラスの制限大の範囲内とみなされるとの記述があったため、これに決めました)

家には、私が”フランス製・オシャレ?・価格安い”の三拍子で購入してあった 超アナログ・体重計(かなりいい加減表示)しかなかったのですが、夫はそれを時々、トランクの重量を量るのに使用していました。

あーだこーだいいながらも 思いっきり詰め込んだトランクを引っ張りチェックインカウンターに並び、受付の御姉さんがトランクをレーンに乗せたとき、私たちは再び奇跡を目の当たりに(?)することに。

トランクの一個はなんと重量31・9kg!!  そして、もう一個のトランクも同様、ミラクルぎりぎりの数値を出しました。中型トランクも22kg台ぎりぎり。

かなり喜んでる私たちに、これにはアシアナの受付のお姉さんも、びっくり&ちょっと苦笑。
よくもまあ、あのアナログ体重計でここまで量ったもんだ!(ほんとに正確な重量はあの体重計では出ないので、ほぼ想定値のみと思われる)
過去タイ航空で4万円のオーバーウェイトを言い渡されたこともあり(その時は私が見送りだったので、夫の不要な荷物を持ち帰り事なきを得ました 08'7/4記事参照)、今回は私の母が万一の荷物持ち帰り役に待機してくれていたのですが、何ごともなく出発することが出来ました。

原油価格は下がっているけれど、まだまだサーチャージは高いし航空運賃もばかにならないので、旅行時の荷物やおみやげの重量に気が抜けません。
またアメリカ入国時、日本の漬物(笑)に麻薬探知犬が反応するケースもあるらしいので 渡米時・一時帰国などの際は皆さんご注意ください。

Holiday Reception


↑CGUプレジデントの庭での様子。 右:学生のコーラスと、それを楽しむ子供たち。(座っている緑のセーターの男性がプレジデント)



日曜日、CGUのPresidentのお家で ”ホリデー レセプション”というイベントが行われました。
この時期のアメリカのお家はたいていクリスマスの飾りつけやアレンジがされていてどこも綺麗なのですが、プレジデントの家も さすが庭・部屋とも美しいデコレーションがなされていました。
部屋に飾られた大きなツリーにはたくさんのオーナメントがかかり、ひとつひとつに年や名前などの覚書がしてあって、毎年ちょっとずつ増えていくものなんだな~と思われました。(たぶん、ギフトで戴くものも多いでしょうね^^;覚えているのは大変だからタグがついていると思われます。)
パーティ後半には子供たちお待ちかねのサンタクロースも登場^▽^し、一人ひとりお話ししたりギフトを渡したり・・・
あいにくの天気でちょうどお開きの頃には雨が降り出してしまいましたが、コミュニティのひとたちや、学生さんやそのご家族の方々、子供さんたちと一緒にクリスマスシーズンらしいひとときを過ごしました。

霧に沈む


冬はこの辺りもお天気が悪いことが少なくないそうですが、先日は朝から濃い霧がかかって100m先が見えなくなるくらいでした。
写真を見ると霧の粒が雨のように写っています。歩きながらよく目を凝らしてみると、水の粒子が目にみえるほど大きいのに、霧雨といえるほどには大きくないという・・・とにかく重~い感じの、空気の日でした。
ある方のお話によると、”クレアモントは冬休みの間天気がよくないせいかめっきり人が少なくなって、ゴーストタウン!?みたいになるのよ~(笑)”と言っておられました。だから余計に街を離れ旅行や里帰りする人が多くなるのだそうな。
実家に帰れない留学生(ウチも含む)は、どうやって過ごすのかな~。
もうすぐ冬休みだから、うちも行くならいい加減企画たてないといけませんが、たぶんこの調子だと・・・近場でローズパレードでも見にいくことになりそう^^; ローズクイーンも見てみたいので♪
 (但し今はそれどころではなくて試験期間突入中だから、冬休みの話しは言わないようにしよっと。)

2008年12月5日金曜日

Ron Mueck 写実的とは何か

←"Crouching boy"


←"In bed"
とても写実的な・・・という言葉では足りないような、不思議な作品を作るRon Mueck(ロン・ミュエック)というアーティストがいます。
人体を毛の一本一本からしわ、皮膚に透けて見える血管に至るまで表現し、しかも大きさは実際のスケールよりもかなり大きいか かなり小さいかで作られています。
そのせいか、生きている巨人や小人の時間が止まってしまったかのように、見る側にとても奇妙な感覚を抱かせるような作品です。
オーギュスト・ロダンはかつて、その作品の表現があまりにも写実的だということが問題視された時代もあったそうですが、面白いことにある美術館ではRon Mueckの作品を、普段はロダンの展示に当てている場所を使ったそうです。 
マダムタッソーの蝋人形作成者も語っていましたが、ただ単に人から形を採って蝋を流し込んだ、色を付けた、だけでは 写実的ではあっても生命感が出ないそうです。
実際に人形なり彫刻なりを作ろうとしたことがある者にとっては、表現が写実的か抽象的かに関わらず、”生命感”を出すことが重要な事のひとつで、また難しいことだと感じるのではないでしょうか。
ときどき なまなましすぎて(赤ちゃんの作品とか^^;)苦手なものもあるかも知れませんが、実際に作品を直接見に行きたい作家の一人です。






2008年12月2日火曜日

雨後の・・・

雨後の・・・といえば筍ですが、このあたりでは雨が降った日の後は 芝生の中にキノコがにょこにょこと生えてたりします。
先日も通りを散歩していると、家や公園などに植えられている厚い芝生の中に 様々なキノコが群生していました。(名前などは一切不明)

それを見た夫が、*+目をきらきら+*させて言いました。
「こういうの、インドではよく採って食べるんだよ。朝バスケットを持って摘みに行ってたよ。 う~ん、美味しいんだよね、きのこカリー!」

それを聞いた私と友人R君は(・0・;)・・・・・。

夫は袋など渡してしまったら最後、本気で摘みそう(笑)だったので急いでそこを後にしました。
本人は、インドでもこういうの食べてたと言い張るのですが、名人でもたまに間違えるのがキノコ。
ましてや知らない土地アメリカのキノコなんて・・・夫が例えキノコPhd取ってたとしても遠慮したい所です。

食べたかったら、当・然・きのこはお店で買ってくるからね~^^;カレーも作るからね~。

2008年12月1日月曜日

冬の始まり


↑左:ドラッカースクール中庭     右:スクール内で木の実(?)をかじるリス

←うっすら雪が積もったように見える奥側の山
サンクスギビングの始まりはお天気があまり良くなく、後半晴れた時に見ると、遠くの山には雪が積もっているようなところも出てきています。
街中の紅葉も進み、大学エリアではあちこちカップルや家族連れのかたが 公園や樹をバックに写真を撮っている様子も見られました。
けれども今日の午前中に、良く晴れたので 大学から車で15分ほどいった山のエリアへも行ってきたのですが、どちらかというと暑いっ(-_-メ)
日よけの帽子やお水がないと、とても歩けなかったです。   
夜と昼の気温差がますます広がるのが、ここの冬なんでしょうか・・・?まだまだわからないことが多いです。
私たちは冬物をあまり持ってきていなかったので、(夕方から夜間に外出するときは肌寒さをかなり感じる為) 上着を買うことにしました。 
考えてみると、日本であわてて服を買い足したりして来ましたが、服はこちらで買った方が安いしデザインもいいものが多いかなと思うので 買って来ないほうが良かったな~なんて後悔したりして・・・。 (品質は日本の方が高いように感じますが)
最近東京にも出店したと聞いているH&Mというお店も すぐ近くのモンクレアプラザというモールに入っているのでさらに後悔。  
雪山に行くようなダウンやアウトドアのがっちりしたものや、母お手製のマフラー等は母に送ってもらおうと出国前に荷造りしておいたのですが、実家に運び込んだときに他のものに紛れて見つからないらしい(泣)ので、これからどこまで寒くなるのか不安ですが なんとか見つけてくれるといいな~なんて思います。
 
車とお金に余裕があれば、足をのばせばパタゴニアのお店もあるようですので、そこで購入するのも良いかもですね!!

Transporter3

サンクスギビングのお休みで、手持ち無沙汰だったこともあり、Transpoter3を観に行こう!ということに。

クレアモントビレッジ内の映画館では上映されていなかったため、オンタリオにあるAMCのシネマコンプレックスまでお友達が運転していってくれました。

感想は・・・・私や夫は結構がっかり。 ところどころ見所はあるのですが、Part1~2まではきっちりしていたフランクのイメージがちょっと壊れました~~。 3はあまり好きになれませんでした。
Transporter3の公式HPはスタイリッシュに作られている(内容は、写真以外はあまり充実していませんが)ので、その路線で作ってくれれば良かったのになぁ・・・(;´д`)
個人的感想はこんなでしたが、レビューや何やかやは置いといて、ファンはとりあえず観ちゃいますよね*^^*