2008年12月31日水曜日

おでんパーティー&ゲーム

先日、Jさんと他のかたたちがステイしているMさんのお宅でおでんパーティ(と言ってよかったのかな・・・?)が開催されました。

クリスマスらしく、クラシックで暖かみのあるデコレーションでかざられたお家はとてもきれいで美しく見えました。
お家のオーナーのMさんはもう80歳を超えたかただそうですが、この日は鮮やかなグリーンのセーターとラメの入った色合いのきれいなストライプのストールを合わせたコーディネイトで、お家同様、センスの良さを感じました。お話ししてみても、とても気さくで優しいかたでした。 う~ん、こんなお家ならステイしてみたい♪

おでんはJさんとYさんが力を合わせて作ってくださった、まさしく日本の味!!^^
厚焼き玉子と、トマトなどが入っているとこがポイントでした。 トマト、私には意外でしたが、ほんとに美味しかったです~。 でも、一番すきなのは味のよくしみた大根・・・! ご馳走様でした*^^*

その後、Bさんが持参してきてくれたゲーム。 "Hooplah"というタイトルで、カードの内容とダイスの目に応じてジェスチャーやイラスト、言葉などでそれを推測してもらって当てるというようなものでした。
イラストやジェスチャーは爆笑あり、言葉はヒントを出す方が頭をひねる、というようなとっても楽しいゲームでした。  時間も15分ほどと、パーティーにぴったりですね~。

お腹いっぱい、遊んだのもいっぱい。良い一日でした。

Lego Land CA




クリスマスイブの日、Mさんご家族に誘っていただいて、レゴランドにご一緒させていただきました!

レゴ、子供の遊ぶものだと思われがちですが、大人でも十分遊べる クリエイティブなブロックで、私は見るのも遊ぶのも好きです。夫も組み立てパズルなど大好きなので、喜んで出かけました。

エントランスをくぐるとレゴブロック製の巨大なクリスマスツリーが。
園内はミニチュアの町並みや村、ラスベガスのホテル街などが展示されていて、動く仕掛けなどに子供たちが見入っていました。  
アトラクションは、さすがに子供が楽しめるような軽いものが多く、私でも乗れるコースター類やアップダウン系の遊具などがあってよかった・・・。  夫はそれでは物足りなかったようでロボットアームみたいなモノに乗り込んで、ぶんぶん振り回されるアトラクションに乗ってました。(顔はひきつってましたが)

夕方は、イミテーションの雪が降るサービスと、この時期だけの花火が。
冬に、パームツリーと一緒に見る花火というのも、カリフォルニアならでは? とってもきれいでした。

さすがに大人だけで何回も来る・・というところではなさそうですが、初めてのかたやお子さん連れのご家族ならゆったり遊べていいところだと思います*^^* お昼も、Mさんご家族や私たちは作って持っていったので、とても経済的♪ レゴランド特製のアップルフライはしっかり食べて、とても楽しく行ってくることができました。

最後に、Mさん、Mさんのダンナさま、ご家族の皆様。高速の運転お疲れ様でした。大切なひとときに、ご一緒させていただいてありがとうございました!

2008年12月16日火曜日

大学バスケットボール観戦 UCLA対DePaul

土曜日、アナハイムにあるHonda centerで行われるバスケットボールの試合を見に行ってきました。
学校でチケットを呉れたせいか、試験期間中にも関わらず20人くらいのCGU学生さんが集まりました。
車数台に分乗して、いざ会場へ!
              ↑上の方の席は急なスロープで、見やすいけどちょっと怖い・・・。
会場に入ってみると、PSゲームのような(実体験よりゲームが先だったので)景色が広がっていて、おぉ~^0^っと、ちょっと感動。Honda centerは約3万人くらいは入りそうな会場でしたが、当日は入場者数1万4千人超の入りだったそうです。   レイカーズの拠点、ステープルズセンターはもっともっと大きいと聞いて、びっくりでした。
UCLAは地元なので流石にたくさんのファンがいて、チームカラーの水色が圧倒的に席を占めていました。対するDePaulはシカゴからだそうで、ぱらぱらと臙脂色のトレーナーを着たファンが。
私はどちらも応援するぞっと思い、双方のゴールに拍手することにしました^^;
ゲームの方はDePaulも健闘したのですが、UCLAが全般的にリードをして勝利。
UCLAチアリーディングチーム(やっぱり美人が多い!)とブラスバンドがとっても上手で、タイムの時間が楽しみでした(笑)

2008年12月11日木曜日

持ってきて良かった物、そうでなかったモノ

前述の記事から連想で、アメリカに来る時必要だと思って持ってきた荷物の中で意外に必要なかったりしたものがあったことを思い出したので 一応記しておくことにしました。(あくまでも私個人の体験・意見なので、適当に読み流してくださいませ^^;)

渡米前、TVの街頭インタビューで、外国の旅行者に聞く”日本にしかないもので便利な(お土産にしたいもの)アイテムランキング”というのをやっているのを見ました。その当時ふーんと思ってあまり気にしていなかったのですが、こちらに来る前にやっぱり必要かなと感じたものは、買ってきちゃいました。

■持ってきて良かった物
① 入浴用ナイロンタオル。 :やっぱりブラシやスポンジよりも、この感触が良いです♪ インド出身の夫も日本でこのタオルを使用して、今ではすっかり手放せなくなってます。
② 熱さまシート。 :これも、まだ活躍はしていませんが(笑)あると重宝すると思われます。なにより多少の熱がでても、ちょっと安心です。お子様のいらっしゃる家庭にはより必要かと思います。
③ 100円ショップのバインダー、書類ファイル、ポケットファイル類:こちらでは高価で質が悪いです。
荷物に余裕があれば、あるといいかも・・・
④ おはし :デザインがよければお土産にもなるし、来客時 日本食でおもてなししたいときには役立ちます。
⑤ 洗濯ネット類 :特に、ワイヤーブラジャー(男性のかたごめんなさい)用のネットが超役立ちます。
こちらの洗濯機は強いし糸くずも多く付くので、100均等で目が細かいものを選んで購入すると良い感じです。こちらでも売っていますが、むやみに価格が高いです。
⑥バリカン(夫用)、変圧器、PS2 :ヘアカット代(男性はそんなに高くないと思われますが)を浮かせられるため。 バリカンのための変圧器は、我が友PS2にも必須なので(変圧器ないとたぶん一発で死亡です)必要。 (日本で購入したPS2は、同タイトルでもUS製ソフトが使えないので、日本から持ってくるならソフトも一緒がいいです。)

⑦もし女性なら・・・・女性用下着。個人の好みにもよりますが、デザインはよくても着心地の良い素材のものを見つけるのが難しい感じがします。特に、肌触りの良い綿混(すみませんオバサンで)素材や、化繊でも日本のもののようにかぶれない素材のものにはほとんど出会えない気がします。 
ビクトリア・シークレットなどのブランドを探しても、着心地の点では圧倒的に日本のメーカーのものが良い!!と思われますので、女性用下着は日本のお気に入りブランドやいつものお店のものを買うことをおススメします。 男性用は、サイズが大き目なこと以外はこれといって変わらないようです。

⑧さらに女性なら・・・生理用品。消耗品でしかもかさばるので、持ってくるのはどうも?と思いましたが、こちらの製品は値段のわりに質が悪い!機能的でない!と思いました。出来るだけ、当面の分を持ってくるか送ってもらうか、さらに一時帰国の際また日本から買ってくるとかが良いかと思います・・・。
私はとりあえずこちらの製品を使っていますが、長時間席を外せない時などは、絶対!日本製のものがよいです。


■持ってこなくても良かった?モノ。
① (特に夏用の)洋服類、サンダル類 :持ってこなくても・・・というよりは、わざわざ日本から買ってまでは持ってこなくても良いと思った物です。有るものを持ってきて、足りなければこちらで購入が良いと思います。
②洗濯物干し用の道具(名前不明)アルミやプラスチックの枠に、ピンチがたくさん付いているアレ。
外に干してはいけないということらしいので、下着などの室内干し用に持って来たのですが、まず 今住んでいる家には、室内に掛けられるところがなかった(笑)。突っ張り棒は売っているのですが その為にわざわざ買う気はないのでお蔵入り。

■その他思ったことなど

☆PC類はかなり安い! 安価なノート・デスクトップがたくさん売ってます。追加で購入するならこちらで買ってもいいかも・・・(日本語は入れないといけませんが)

☆日本の食品類 :若干高めの値段ではありますが、マルカイさんやミツワさんなどのスーパーで日本の食材・調味料など販売してます。土鍋なども販売しているので、便利。

                                  (他、気づいたことがあれば追加していきます。)(7,May,09追加記事あり)

2008年12月9日火曜日

渡米時のはなし


ホリデーシーズンで、飛行機に乗るかたも増えていらっしゃるかと思います。



それで思い出したのが 渡米する時に詰めた荷物の重量・・・。

以前にも述べましたが、私たちは引越し荷物の発送は一切せずにとにかくトランク・バックパックに詰めて持っていこう!ということだったので 飛行機の無料委託手荷物の重量制限ぎりぎりを目指し、詰めていきました。  
当時のアシアナ航空の制限は、アメリカ線・エコノミークラスならトランク一つにつき23kgまでは無料。23~32kgだと、+3000円(一個あたり)のみ支払えばOKとのことだったので、私たちの目標は一個あたり32kg以内。

私の持っていた中型のトランクにはさすがに32kgはむりだったので、それは23kg以内で詰めることにして 今回は私用にもう一個、制限範囲内で出来るだけ大きなトランクを買い足しました。
夫はインドから来日したときに持ってきた巨大なサムソナイトのトランクがあったので、今度は大きさに自由が利くダッフルタイプバッグで、キャスターが着いたものを購入。 (さらにダッフルタイプは大きさに関係なくエコノミークラスの制限大の範囲内とみなされるとの記述があったため、これに決めました)

家には、私が”フランス製・オシャレ?・価格安い”の三拍子で購入してあった 超アナログ・体重計(かなりいい加減表示)しかなかったのですが、夫はそれを時々、トランクの重量を量るのに使用していました。

あーだこーだいいながらも 思いっきり詰め込んだトランクを引っ張りチェックインカウンターに並び、受付の御姉さんがトランクをレーンに乗せたとき、私たちは再び奇跡を目の当たりに(?)することに。

トランクの一個はなんと重量31・9kg!!  そして、もう一個のトランクも同様、ミラクルぎりぎりの数値を出しました。中型トランクも22kg台ぎりぎり。

かなり喜んでる私たちに、これにはアシアナの受付のお姉さんも、びっくり&ちょっと苦笑。
よくもまあ、あのアナログ体重計でここまで量ったもんだ!(ほんとに正確な重量はあの体重計では出ないので、ほぼ想定値のみと思われる)
過去タイ航空で4万円のオーバーウェイトを言い渡されたこともあり(その時は私が見送りだったので、夫の不要な荷物を持ち帰り事なきを得ました 08'7/4記事参照)、今回は私の母が万一の荷物持ち帰り役に待機してくれていたのですが、何ごともなく出発することが出来ました。

原油価格は下がっているけれど、まだまだサーチャージは高いし航空運賃もばかにならないので、旅行時の荷物やおみやげの重量に気が抜けません。
またアメリカ入国時、日本の漬物(笑)に麻薬探知犬が反応するケースもあるらしいので 渡米時・一時帰国などの際は皆さんご注意ください。

Holiday Reception


↑CGUプレジデントの庭での様子。 右:学生のコーラスと、それを楽しむ子供たち。(座っている緑のセーターの男性がプレジデント)



日曜日、CGUのPresidentのお家で ”ホリデー レセプション”というイベントが行われました。
この時期のアメリカのお家はたいていクリスマスの飾りつけやアレンジがされていてどこも綺麗なのですが、プレジデントの家も さすが庭・部屋とも美しいデコレーションがなされていました。
部屋に飾られた大きなツリーにはたくさんのオーナメントがかかり、ひとつひとつに年や名前などの覚書がしてあって、毎年ちょっとずつ増えていくものなんだな~と思われました。(たぶん、ギフトで戴くものも多いでしょうね^^;覚えているのは大変だからタグがついていると思われます。)
パーティ後半には子供たちお待ちかねのサンタクロースも登場^▽^し、一人ひとりお話ししたりギフトを渡したり・・・
あいにくの天気でちょうどお開きの頃には雨が降り出してしまいましたが、コミュニティのひとたちや、学生さんやそのご家族の方々、子供さんたちと一緒にクリスマスシーズンらしいひとときを過ごしました。

霧に沈む


冬はこの辺りもお天気が悪いことが少なくないそうですが、先日は朝から濃い霧がかかって100m先が見えなくなるくらいでした。
写真を見ると霧の粒が雨のように写っています。歩きながらよく目を凝らしてみると、水の粒子が目にみえるほど大きいのに、霧雨といえるほどには大きくないという・・・とにかく重~い感じの、空気の日でした。
ある方のお話によると、”クレアモントは冬休みの間天気がよくないせいかめっきり人が少なくなって、ゴーストタウン!?みたいになるのよ~(笑)”と言っておられました。だから余計に街を離れ旅行や里帰りする人が多くなるのだそうな。
実家に帰れない留学生(ウチも含む)は、どうやって過ごすのかな~。
もうすぐ冬休みだから、うちも行くならいい加減企画たてないといけませんが、たぶんこの調子だと・・・近場でローズパレードでも見にいくことになりそう^^; ローズクイーンも見てみたいので♪
 (但し今はそれどころではなくて試験期間突入中だから、冬休みの話しは言わないようにしよっと。)

2008年12月5日金曜日

Ron Mueck 写実的とは何か

←"Crouching boy"


←"In bed"
とても写実的な・・・という言葉では足りないような、不思議な作品を作るRon Mueck(ロン・ミュエック)というアーティストがいます。
人体を毛の一本一本からしわ、皮膚に透けて見える血管に至るまで表現し、しかも大きさは実際のスケールよりもかなり大きいか かなり小さいかで作られています。
そのせいか、生きている巨人や小人の時間が止まってしまったかのように、見る側にとても奇妙な感覚を抱かせるような作品です。
オーギュスト・ロダンはかつて、その作品の表現があまりにも写実的だということが問題視された時代もあったそうですが、面白いことにある美術館ではRon Mueckの作品を、普段はロダンの展示に当てている場所を使ったそうです。 
マダムタッソーの蝋人形作成者も語っていましたが、ただ単に人から形を採って蝋を流し込んだ、色を付けた、だけでは 写実的ではあっても生命感が出ないそうです。
実際に人形なり彫刻なりを作ろうとしたことがある者にとっては、表現が写実的か抽象的かに関わらず、”生命感”を出すことが重要な事のひとつで、また難しいことだと感じるのではないでしょうか。
ときどき なまなましすぎて(赤ちゃんの作品とか^^;)苦手なものもあるかも知れませんが、実際に作品を直接見に行きたい作家の一人です。






2008年12月2日火曜日

雨後の・・・

雨後の・・・といえば筍ですが、このあたりでは雨が降った日の後は 芝生の中にキノコがにょこにょこと生えてたりします。
先日も通りを散歩していると、家や公園などに植えられている厚い芝生の中に 様々なキノコが群生していました。(名前などは一切不明)

それを見た夫が、*+目をきらきら+*させて言いました。
「こういうの、インドではよく採って食べるんだよ。朝バスケットを持って摘みに行ってたよ。 う~ん、美味しいんだよね、きのこカリー!」

それを聞いた私と友人R君は(・0・;)・・・・・。

夫は袋など渡してしまったら最後、本気で摘みそう(笑)だったので急いでそこを後にしました。
本人は、インドでもこういうの食べてたと言い張るのですが、名人でもたまに間違えるのがキノコ。
ましてや知らない土地アメリカのキノコなんて・・・夫が例えキノコPhd取ってたとしても遠慮したい所です。

食べたかったら、当・然・きのこはお店で買ってくるからね~^^;カレーも作るからね~。

2008年12月1日月曜日

冬の始まり


↑左:ドラッカースクール中庭     右:スクール内で木の実(?)をかじるリス

←うっすら雪が積もったように見える奥側の山
サンクスギビングの始まりはお天気があまり良くなく、後半晴れた時に見ると、遠くの山には雪が積もっているようなところも出てきています。
街中の紅葉も進み、大学エリアではあちこちカップルや家族連れのかたが 公園や樹をバックに写真を撮っている様子も見られました。
けれども今日の午前中に、良く晴れたので 大学から車で15分ほどいった山のエリアへも行ってきたのですが、どちらかというと暑いっ(-_-メ)
日よけの帽子やお水がないと、とても歩けなかったです。   
夜と昼の気温差がますます広がるのが、ここの冬なんでしょうか・・・?まだまだわからないことが多いです。
私たちは冬物をあまり持ってきていなかったので、(夕方から夜間に外出するときは肌寒さをかなり感じる為) 上着を買うことにしました。 
考えてみると、日本であわてて服を買い足したりして来ましたが、服はこちらで買った方が安いしデザインもいいものが多いかなと思うので 買って来ないほうが良かったな~なんて後悔したりして・・・。 (品質は日本の方が高いように感じますが)
最近東京にも出店したと聞いているH&Mというお店も すぐ近くのモンクレアプラザというモールに入っているのでさらに後悔。  
雪山に行くようなダウンやアウトドアのがっちりしたものや、母お手製のマフラー等は母に送ってもらおうと出国前に荷造りしておいたのですが、実家に運び込んだときに他のものに紛れて見つからないらしい(泣)ので、これからどこまで寒くなるのか不安ですが なんとか見つけてくれるといいな~なんて思います。
 
車とお金に余裕があれば、足をのばせばパタゴニアのお店もあるようですので、そこで購入するのも良いかもですね!!

Transporter3

サンクスギビングのお休みで、手持ち無沙汰だったこともあり、Transpoter3を観に行こう!ということに。

クレアモントビレッジ内の映画館では上映されていなかったため、オンタリオにあるAMCのシネマコンプレックスまでお友達が運転していってくれました。

感想は・・・・私や夫は結構がっかり。 ところどころ見所はあるのですが、Part1~2まではきっちりしていたフランクのイメージがちょっと壊れました~~。 3はあまり好きになれませんでした。
Transporter3の公式HPはスタイリッシュに作られている(内容は、写真以外はあまり充実していませんが)ので、その路線で作ってくれれば良かったのになぁ・・・(;´д`)
個人的感想はこんなでしたが、レビューや何やかやは置いといて、ファンはとりあえず観ちゃいますよね*^^*

2008年11月25日火曜日

International Banquet

(左上からドイツ・インド・日本)
先日、I-place主催の”インターナショナルバンケット”というイベントが開催されました。
お食事もイベントにちなんで数カ国のお料理が出されました。好き嫌いがタダでさえ多い私には苦手なものも^^;多少ありましたが、それにしても各国学生さんたちの出し物がとても良かったです。
最初は有志によるお国の民族衣装のファッションショー。日本からは、Eさんが浴衣で登場して拍手をあびていらっしゃいました!*^^*
Entertainmentの参加は合計8カ国、(エクアドル・中国・トルコ・エストニア・インド・イエメン・ドイツ・日本)で 歌や踊りをそれぞれ披露。 
中でも私が好きだったのはインド・日本のそれぞれのダンス!動きや構成も(私は素人なのでアレですが・・・)たいへんよく考えられた感じで、すごくカッコ良かったです。

今回私はお客さんで見てしまったのですが、ボランティアスタッフの方がたの働きも凄かったと思います。次回は私にも出来るなら、ボランティアとして参加しようかな?と思います!

2008年11月19日水曜日

It's Old woman's....!?


     ↑左:インド・バンガロールの道路。   右:南インド映画の”スーパースター”、ラジニカーント。日本では”踊るマハラジャ”のおじさんとして有名。
毎週月曜日の午後、地域のマダムの方々が催してくださるConversation meetingに参加しています。
週によって、会場となるお宅は違うのですが 先日はバングラディシュ出身のNさんのお家にお邪魔しました。 NさんはArtが専門だそうで、古いけどとても雰囲気の良い自宅内にはアンティークの彫刻がたくさん飾られ、お庭には大きな木と小ぶりの噴水が見え アーティストのお家だなぁと感じさせてくれる場所でした。
で、ちょうどNさんのお宅に遊びにいらしていたインド人のお父様と、そのお嬢さん(18歳くらい)に会いました。 お嬢さんは日本のTVドラマが大好きだそうで、ちょこちょこ話せる日本語も、ドラマや映画をみて覚えたという・・。 ちなみに”花より男子”のドラマや タッキーと小栗旬が好みだそうです。”自称 美少年好き”との事。^0^;
偶然にも出身が夫と近い場所のムンバイという話しになり、
私:「南インドならラジニカーントの映画が良いよね!」と言ったら 
嬢:「あ、それはOld womanの好きなactorだよ。」  
私:(軽くショック)「じゃあ・・・シャールク・カーン(インドで人気の俳優さん)は??」
嬢:「それもOld womanの~(笑)」
そうだったんですか~。夫の話を聞いてると、さも若者からごご年配までファンがどっさり。というような話しっぷりだったので、全年齢層に人気なんだとすっかり勘違いしておりました。 確かに、ラジニにいたっては御齢60歳ほど@д@。シャールクさんももう中年。   今は、インドの若者にはやっぱり西洋風のイケメンさんが大人気だそうな。
それにしても、お嬢さんは日本のギャル(死語ですか・・・)とほとんど内容は変わらない話しっぷり!
言葉は違っても、若い女の子って世界共通の文化をもっているのかも知れません。(あ、おばさんもですね)    
結局今回はっきりしたのは、私と夫はOldな層に入ってる?という事でした~。うぅ。 (でもやっぱりラジニの昔の映画は面白くて好き)

2008年11月17日月曜日

パズル終了~


ここのところ、大学の図書館にあるジグソーパズルに取り組んでいましたが、ようやく終了。
シェークスピアの本に出てくる登場人物をモチーフにしたもので1500ピースありました。しかも馬鹿なことに 上下反対向きにしたらより難しくていいんじゃないの?と思って逆さにはじめたら、普通の向きに作ってみても意外に難しく、かなり時間がかかっちゃいました。
3時間とか平気でやってたことが多いので、ちょっと恥ずかしくなりますが^^;
でも、他にも通りすがりの方やどなたかも作っていってくれたようで、ある程度人物が出来てきてからは柱などのわかりづらい部分もあっという間に完成でした! 
集中できて、アハ体験もできるので右脳には良かったかな?と思います。(未だその成果は見られませんが) 

2008年11月16日日曜日

OO7 Quantum of solace

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11月14日、OO7の新作の公開日。 夫とそのお友達4人と一緒に、ビレッジの映画館に観に行ってきました!

金曜日で、映画館前のライブも終了したPM9:00すぎに到着したのですが いつもよりも人が多い。
PM7時台のOO7の上映分は、”完売”の表示が出ていました。

ちょっと心配しながらチケットカウンターに行くと、PM10:00からの分はまだ大丈夫だったようで無事にチケット入手。普段は見ることのない、映画館の外の入場待ちの行列に気がついて 急いで並びました。     私たちは早めに並んだ甲斐もあってか比較的良い席に座ることができました=3=; が、館内は思ったより広くなく、上映直前までにはかなり前の方の席まで埋まっていきました。
心配していた英語の台詞は・・・細かいところはちょっとわかりづらかったのですが、大まかな意味は聞き取ることができたので(妄想)、まぁ良しとして。

私はこの新ボンドのが好みなので、超満足!(ピアース・ブロスナンまでのも悪くないですが)です。アクションがさらに激しくなっていて、主演のダニエル・クレイグ氏の怪我が多かったのもコレじゃあ当然・・・と思われるようなシーンの連続でした。
今までのoo7はあまり・・・という方も、前作”カジノロワイヤル”から観たら もしかしたら印象が変わるかも?
しかしできればQuantum~は改めて日本語字幕で見たい・・・。  英語のスキルが追いつく前にDVDが出ることは確実なので、発売されたら、アマゾンさんで買いたいなと思います。

2008年11月14日金曜日

去年の今頃・・・

手帳の以前のページをぱらぱらと見ていたら、昨年の11月初めのころに「東京でドラッカースクールの面接」とありました。


あれから一年、実際に今二人でアメリカにいることが嘘のようです。
最終的にドラッカースクールに行くことに決め、退職に向けての準備やビザの手配、引越し準備などが嵐のように過ぎていきました。準備の段取りや手続きでわからなかったことを、インターネットや留学生・そのご家族のブログなども参考に調べたりして、進めていったことを思い出します。
今年も、GMATの試験をくぐり抜けて新しくビジネススクールに進学しようと ドラッカースクールなど面接を受けた方がいらっしゃるんだろうなぁと思います。 いろいろな学校があって、私たちもたくさん考えたり話し合ったりして最終的にこの学校に決めました。 私自身は、今はそれで良かったのではないかと思っています。(夫には、聞いていないけど 私からは満足そうに見えます^^;)
このブログを立ち上げた当初は、参考にさせていただいた先輩主婦のかたや先輩留学生の方のように”役に立つブログにしたいな~”なんて思ってましたが・・・続けることがまずは目標なのでっ(言い訳?) 目標は、も少し地元の写真や様子など紹介していけたらいいかなと。  ぼちぼちと挑戦していきたいと思います。(;-3-)ゞ

2008年11月11日火曜日

Drucker氏の生誕を祝う

            
             ↑ミラクルで当選した?記念品のバスケット(左)と、配られたクッキー。食べるのがもったいない感じです^▽^

先日、Druckerの生誕を祝うイベントが学校で開催されました。
2009年には100周年のアニバーサリーを迎えるそうで、大きなイベントが企画されている模様です。
この2008~2010年の間に在学している学生の皆さんはとっても幸運なんですね!

その先日のイベントに、(私は参加しませんでしたが)夫は早朝から出かけていきました。

ドリス・ドラッカーさんをはじめ 氏や大学に縁のある方々が出席し、大変意義のあるパーティーだったそうです。ようやく決定した夫のメンターの方にもそこでお会いできたそうで、帰ってきてからとても喜んでいました。(私自身は、メンターって何??というところから聞かねばいけませんでしたが・・・^^;)

その夜、カゼぎみでぼーっとしていた私に 夫が「もらったよ~♪!!!」とバスケットの包みを見せてくれました。 私は学生皆に記念としてくれたと思ったのですが・・・

何と、またくじ???か何かで当選したとのこと。しかし、その賞品がどういった経緯で当たったのかは結局不明(笑)と言う事でした。よくわからんけど、すごいよ~、夫!?くじ運 最近異常に良いんじゃないですか~。  

バスケットの中身は、ゴルフ関連では コースでプレイできるチケットと、ボール数個入りの小箱、Drucker schoolの名前が一つ一つ入っているティーやチップのセット、同じく大学名入りのグローブ、と名入りのポーチでした。

その他はチョコレートのBOX(私が一番嬉しかった物はコレですT-T)、ワイン一本。
夫はゴルフをしたいと入学前から思っていたのですが、予算も道具も無かったので 今回は本当にサプライズのセットでした。 コースに行けばどうやらレンタルでクラブ等を貸していただけるそうなのですが、これでようやくきっかけができたねぇ~。  また二人でおウチの神サマに感謝感謝。

うぅ・・・ホンマにいつも助かります。 
(ちなみに誕生日は11月19日で、11月11日は、氏の没日になります)

鳥類は恐竜から進化していると思います。(実感)

よく利用しているスーパーで、よく買うお肉は”チキン・レッグ”。理由はもちろん、とっても安いから!と、スープを作る時にダシがよくでて美味しいから・・・なのですが、先日購入したお肉をよく見ると、

脚の部分の皮が、残っている!!!! しかも、う・ろ・こ・状態で!!!(あっ、書いてても気持ち悪い)

はい、そのまま調理するのはさらに気持ち悪いので 頑張って削ぎましたが、自分も鳥肌がたちました。
今度買う時はもっと良く見て買います(肉の下部が黄色っぽく見えているものは、たぶんソレが残っているものだと思われます)。

こういうところは、適当な感じがアメリカっぽいですね。><;

2008年11月7日金曜日

サングラス運

              
              ↑インド・ケララのバックウォーターツアーに参加時。この後、ちょっと悲劇が・・・
私は、いまいちサングラスとの相性がよくありません。
もちろん、自分には似合わないせいかかあまり好きではないということもありますが、これまでに購入したサングラスはねじが外れて分解してしまったり、落としてしまったりと いまひとついい運命をたどっていない感じがします。
日本では運転時以外あまり必要性を感じないのですが、困るのは旅行の時。
夫の国インドを始め、いままで旅行した場所はなぜか日差しの強いサイパンやシンガポールなど、ほぼ南国系の国で占められています。そこで仕方なく 安くて軽いものを選ぶのですが(そこが間違いですねっ)、時々蝶番の部分を締めなおしたりしているのに、いつの間にかねじが緩んで抜け落ちていたり・・・。
インドでは、船のツアーに参加した時、乗船前のお手洗い(もちろんぼっ〇ん式´д`;)でいきなり かけていた胸元から外れて、落下。・・・珍しく気に入っていた物でもあり、お天気が良かったためすごく必要だったけど、さすがに拾えませんでした。
ここカリフォルニアに到着したときも、一個分解してました。
こちらも日差しがまだまだ昼間は強いので、もうしばらくサングラスが必要ですね。真冬の日差しはどうなのかしらん。

2008年11月5日水曜日

大統領選挙

いよいよアメリカ大統領選挙 投票日。

この辺りでも、きのうの夕方に、大きな交差点では PROP 8 :No等のプラカードを掲げた人たちが数人ずつ並んで、最終のキャンペーン運動を展開しているのを見ました。
今日は朝からニュース系のTV番組は各地域の投票の様子を放送していて、一時は投票するのにかなり並んで待たなくてはいけないところもあったようです。


当選直後のオバマ氏の演説は、私の英語力では意味がわからない部分ものありましたが、静かにうれし泣きしているシカゴの会場のおっちゃんや、一心に演説を聴いている人たちのの映像がとても印象的でした。  
時代の変化を、あらためて感じさせてくれたオバマ氏の当選と、このような時にちょうどアメリカに居合わせたことは私にとっては幸運でした。  

新しいアメリカへの変化に、期待したいと思います。

本日のおやつ

              
今日の午前中は、ようやくアダルトスクールに参加できた(=3=)ので 帰ってきた勢いで?どら焼きを作成しました。

スプラウツで購入してあった缶詰のあずき(水煮状態でした)を、みりんと砂糖、塩で調味。好みの味に調整できるので、お砂糖入れてくれていないほうがいいですね!あっさりした甘みに飢えてます・・・。
生地にも、艶出しでみりんを入れて、さらに和風味にするための醤油を少々・・・
生地のベースはパンケーキの粉(これも甘味なしでした)なので、かなり手軽にできました~!

お隣にもついでにちょっとおすそ分けして、食べました^^  

2008年11月4日火曜日

Halloween Party


↑美術館前に置かれた、動いてしゃべる人形。

←会場のバーのウェイターさんが、一番怖い仮装でした~
10月末日、Hip Kittyというお店で開かれた、ハロウィーンパーティーに参加しました。
自宅を出る前に、ちょうど近所の子供たちが”Trick or Treat!"と来てくれて、お菓子をあげたところで早速出発。
(何もコスチュームは買っていなかったので、急遽¢99Shopで購入した魔女帽子と、海賊用アイパッチ&フェイスペイントセット、おもちゃの短剣の3個のアイテムを利用して 即席で変身^^;
数枚あった寒さよけのスカーフが色々使えて良かった・・・)
夫はジャック・スパロウになりたかったようですが、あまりにも服・小物が間に合うものがなかったので、今回は海賊見習いさん。私はとりあえず何の変哲もない魔女。
ヴィレッジに着いてみると、お子様以外はあまり扮装していない様子でちょっと心配でしたが、バーの方にはちらほらと仮装の人たちを見かけて一安心。 後半は、様々な仮装をした、溢れるくらいの人でいっぱいになって、とてもにぎやかになりました。
お花&蜂の女の子や、ひげ面のチアガール、ドラキュラや宇宙人、忍者タートルズなど等工夫をこらした仮装でとても面白かったです。  あるご夫妻の、殿&町娘(浴衣)がとっても似合っててステキでした~!  来年はうちも二人でテーマをそろえようかな?と思っちゃいました。
ポモナやハーベイマッドの方ではとても大きなパーティが行われているとのことで、記念にちょっとだけのぞきに行こう!と二人でポモナ大学に向かいました。
大変な音量の音楽と照明で地下のフロアをパーティ会場にしているようで、かなりの数の学生さんがいる様子でした。私は生徒のIDを持っていないので、中は見ることが出来ませんでしたが、 さすが仮装が派手ですね~^0^; 外を歩く生徒さんたちの仮装を見ているだけでもけっこう楽しめました。
深夜、ぷらぷらと二人で歩いて帰りましたが、途中のお家に真っ暗なポーチに一人座っているおじいさんがいて、かなりどきっとしました。^^;お化けじゃないことを祈ります。

2008年10月28日火曜日

キュートな仮装 2点



先日のお祭りで、たくさんの可愛い仮装を目にしましたが、2つステキな仮装をご紹介。
マリオの仮装がすごく可愛いご兄弟と、ご自身の後頭部をよく活かした面白い男性^□^;
いつか子供にやって欲しい・・・(もちろんマリオ&ルイージの方!)

子連れ狼に出会えるとは~


↑"Lone wolf and cub"・・・英語にするとそうなるんですね。
先週土曜日のVillage venturedeで、図書館が中古本の販売をしていました。
たまたま見つけてしまったのが、この「子連れ狼」の漫画です。(これは中古価格¢50でした)
昔、TVで北大路欣也(さすがに萬屋錦之助は見てませんが)の拝一刀を見てました~\(´▽`)/おばちゃんですね、私。
ちょっと嬉しかったので即買い。 ついでに英単語も調べながら読めるから、良いですね。
ちなみにアメリカ版コミックのこの表紙は、アメコミ界の巨匠、フランク・ミラー氏が手がけたそうです。買った後で気がつきました。多くの死体を後にする主人公と息子を、日本の浮世絵版画のような色彩で表現されていて、この漫画に対する氏の愛情が感じられます。
この本はDark horse comics から出版された子連れ狼の第一巻で、
拝一刀が公儀介錯人の立場を追われ、そして刺客になることを選んだときの話(どうして大五郎を連れているのかも)が、回想シーンで盛り込まれています。

Village venture2008 ~秋のお祭り~


もうすぐハロウィン。クレアモント中心部では、先週土曜日に、ビレッジヴェンチャーというお祭りが開催されました。 (↑右は、かぼちゃコンテストの様子。)

午前中は仮装パレードがあり、魔女や動物、いまどきのヒーローなどに扮した子供たちが親ごさんに手を引かれ、楽しそうに行進していました。
また街の中心部のかなりの範囲にわたって手作りのクラフト作品や芸術作品を販売するテントが立ち並び、クリスマスのデコレーションなどを作って販売しているお店も出ていました。
そして今回月末からクレアモントに登場するトローリーの展示もありました。
クラシックな木調の内装に赤くて小さな電車のような外観、おまけに無料で乗れるところが素敵です^^
このトローリーは主にシニア層の福祉のために運行される目的のようなので、運行距離もそんなに広くないです。(パッキングハウス前の辺り(オベリンアベニュー)~カレッジアベニュー~ボニータアベニューまでの範囲の運行。)
ご年配のかたには、郵便局に行ったり映画館に行ったりの移動が楽に行え、また かわいらしいトローリーが走る姿は街をもっと素敵に見せてくれると思うので、月末が楽しみです。

2008年10月21日火曜日

Mt.Baldy ハイキング

日曜日、クレアモントの北にあるバルディという山にハイキングに行きました。

夫と同じクラスの方や生徒さんたちと車に分乗して20分ほど北方向に向かったら到着です。
駐車場にはディーンのアイラ氏がいらしていて、この方が先導して登って行きました。参加者の中で一番お年を召していられるのに、一番体力がありそうだったのも氏です。(ものすごい速さで先頭を進み、その間ずっと息も切らさないで楽しそうに会話をされておられました。)
私は、ぜいぜいしながら だいぶ後方をついていくのがやっとでした・・・(;-;)。 
自分の将来に一抹の不安を感じます。

帰りは、夫と他お二人の生徒さんといっしょに、トレーダージョーの隣にあるイタリアレストランへ。
お腹が空いていたので、さらに美味しく感じました。
*バゲットのイタリア流食べ方?*
①美味し~いバルサミコ酢と、美味し~いオリーブオイルを 適量(半々くらい?好みで調節可) お皿に出す。
②あぶったバゲットをひとくち大にちぎって、①のソースに浸して食べるだけ!!! (簡単!)


一緒に行った生徒さんが、教えてくださいました。既にけっこう知られている食べ方なのかも知れませんが、私は初めて知りました~!家でもやってみたいです。

2008年10月16日木曜日

ボランティア


     ↑左から:パッキングハウス前の通り、パッキングハウス内(2階からの眺め)、西側の通り

☆☆☆★クレアモントのパッキングハウスの歴史(簡略型)
The College Heights Lemon Packing House と呼ばれるこの建物は、現在はレストランや洋服屋、美術館などが入った物になっていますが、もともとは輸出用のレモンを受けて、加工処理・保存して、梱包し出荷するための工場でした。 20世紀はじめの日本に向けたレモン輸出において、ここはパイオニアでした。
1922年に着工、1931、1934年、および1946年に拡大されて行きました。しかし1972年にこの工場は売りに出され、その後は倉庫として使用された時期もあったそうです。現在は4つあったうちの2つのセクションだけが残っているとのことですが、そのノスタルジックな見た目を活かした素敵な商業ビルとして使用されています。★☆☆☆

本日のボランティアは、ボランティアセンターからクレアモントビレッジまでのお散歩でした。
ある者は車椅子を押して、またある者は歩く人を気遣いながら総勢十数名で出かけました。
途中にはArrow Hwy.がある(しかも青信号短い~!)のでかなりの注意が必要ですが、三回にわけてなんとか渡り終えました。

車椅子を押すと感じるのは、歩道の凸凹と道幅の狭さ。   自分で歩いている時にはなんともないのですが、自転車や車椅子の時にはかなり不快に思うことが多かったです。
パッキングハウス周辺は新しいせいか、バリアフリーになっていて歩道も段差がほとんどなく、良いのですが・・・。